コロナも5類になり、行事盛りだくさんの秋が戻ってきました。
10月8日は、誠和会の汲沢支部が活動の場としている踊場地区での連合体育祭が開催され、汲沢支部の有志約20名が、お昼の時間帯に披露される演武会に参加をさせて頂きました。
予定より30分もスケジュールが前倒しになり集合時バタバタしましたが、10分ほどの打ち合わせとリハーサルで集中力を高めます。
いざ、誠和会の出番です!
全員整列にて、基本の『騎馬立ち突き10本』と『前蹴り10本』を披露。
その後、低学年による形『平安弐段』。
親子による家族合わせ形『平安五段』。
家族で空手を習うと、普段から家庭でも稽古ができるだけでなく、家族の会話も増えるそうです!
黒帯による団体合わせ形『エンピ』は迫力があり圧巻でした!
次は試合形式で組手が3試合続きます。
普段は素足で稽古するので、靴を履いていると普段と違い転んだりしないかな?と思う親の心配をよそに、みんないつも通りの迫力のある組手を見せてくれました!
低学年男女による組手。
中学年は胴当てをつけ、万が一のときのケガに備えます。
高学年は通常の試合時と同じくメンホウという防具を頭につけています。
最後は再び全員整列にて、『騎馬立ち突き10本』でしめます。
空手を始めたばかりの白帯のお子さんも一生懸命上級生についていこうとする姿、
それを自然とサポートする上級生の姿も見られ、誠和会のチームワークのよさがにじみ出ており、心が暖かくなる時間でもありました。
普段の試合とは違った緊張感の中、地域の方々の温かい眼差しと拍手の中、みんな気合十分精一杯やりきり、誠和会の魅力が存分に伝わった演武会になったと思います。
中村先生からのお話しにも真剣な眼差しで耳を傾けます。
子どもたちも父兄も、とても貴重な体験ができ、このような機会を与えて下さった踊場13町内会の方々にも、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
今後も地域のイベントがありましたらぜひ誠和会までお声がけください!!
O.Y