令和4年5月12(木)、5月14日(土) 春の昇級・昇段審査
引き続き、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回も2日間に分散しての審査となりました。
初めて受審する子どもたちも、ベテランの子どもたちも、この日は独特の空気感の中でそれぞれ目指す級や段へ挑戦しました!
このピリッとした緊張感を小さい頃から経験する事ってなかなかないですよね😉
逃げ出したくなったり、泣きたくなったり、まだ小さい心の中は複雑かもしれません。
でも、中村先生は、あえてこの空気感を子どもたちに味わってもらいたいと願っています。
人前で自分を表現したり、実力を発揮し評価してもらう経験は、将来社会人になる時、なった時に必ず役に立つからです。
社会人だって受けるんです💪
この緊張感と迫力!そして真剣な眼差しが素敵です!
審査当日はそれぞれが今持つ力を先生方の前でしっかりと出しきり、結果発表は後日…。
不安半分、期待半分でその日を待ちます(ドキドキ)
そして汲沢支部での受審者は1週間。
本部での受審者は2週間の時を経て…結果発表の日を迎えました。
昇級し憧れていた色帯になった人、自分の目指していた級に届かなかった人、そして飛び級した人もいました👏
また、念願の段位を頂けた人は…憧れの黒帯ですね✨
これは今の自分の実力を先生方に評価していただいた結果です。
他人と比べて勝った、負けたという勝負事ではありません。
この結果を受け止め、自分の課題を知り、また今日から精進するのみ‼︎
段位を頂けた方はこれがゴールではなく、ここからが空手の本番であると先生はおっしゃいます。
更に空手というものを追求してみるスタートラインなのかもしれませんね…。