2021年11月にドバイで開催された第25回世界空手道選手権大会《ワールドチャンピオンシップ》に男子組手-84kgの代表として参加された誠和会OBの森優太選手。
1月のある稽古の日、メダルを持って稽古に来てくださいました!
世界3位の銅メダルは、それはとてもとても大きく、重たく、そして輝いていました。
稽古中はご指導・アドバイスを子供たちに沢山伝えてくれました。ステップの入り方、技を出すタイミングなど具体的に、森先輩自身の胸を借りて練習させてもらう貴重な稽古でした。
さらに森先輩の日本空手道連盟の公認三段の表彰式も稽古後に執り行われました。
日本の強化選手で、一年を通して試合・練習と忙しくされている中での審査合格おめでとうございます!
稽古後はみんなで実際にメダルを手に取ってその重みを感じさせていただきました。
緊張と尊敬、興奮の入り混じった気持ち、貴重な経験となりましたね。
森先輩に「もっと上のメダルを目指してね」と声をかけてもらった子どもたち。
稽古に参加できる人数が減ってきているこの現状ですが、〈稽古が許される限りはさらに上を目指して歩み続けたい〉、森先輩の存在がみんなを鼓舞してくれた、そんな1日でした。
森先輩、ありがとうございます。