11月11日に汲沢支部、11月13日に本部の昇級・昇段試験がありました。
今日は汲沢支部の様子をお伝えしたいと思います。
毎年、4月と10月に行われますが、今年は緊急事態宣言発令、新型コロナウィルス感染防止に伴い8月、9月のお稽古が自粛になり11月の審査となりました。
今回、保護者の見学は検温・アルコール消毒の上、審査をされている子どもの保護者のみ入室し、審査が終わり次第退室する入れ替え制にて行われました。
審査前の自主練習
例年よりお稽古の回数が少ない中、みんな一生懸命練習していました。
緊張する子もいましたが、憧れの黒帯を目指して頑張ります!
先生のお言葉を頂いてから審査開始です。
[移動動作]
4名から5名が前に出て先生から指示が出た基本動作を披露します。
みんな緊張の面持ちですが先生方も普段の道着姿ではなくスーツで審査を行い緊張感がより増します。
[形]
2名から3名で披露します。
それぞれのレベルに合わせた形を審査してもらいます。
仮想の敵を相手に攻撃と防御を一連の流れとして組み合わせた演武を繰り出します。
[組手]
白帯は複数名で披露し、色帯からは2人1組で審査してもらいます。
級が上がるごとに迫力があり技のキレが違い思わず見いってしまいました。
審査終了後、中村先生からお言葉がありました。
「練習すればする程、緊張しないで実力が出せ、強くなります。
だから沢山緊張する経験をしましょう。」
これからも沢山練習して自信を付け、緊張しないくらい空手が身に付くといいですね!
審査を受けた方、大変お疲れ様でした。
そして先生方、ありがとうございました。
審査結果は1週間後発表です。
一人でも多くの方が目標に近づけます様に。。