7/7の午後、組手の合同練習会が戸塚区スポーツセンターで開催されました。近隣の9道場、約80名が集まって、かなりの盛り上がり。
みんなきれいに整列して、先生方のお話をしっかり聞いています。
大会で見たことある選手もちらほら。
先生方から技を教わり、その後ペアで実践打ち込み。
「横によける難しい技、やったことない!」と他の道場生。
そんな難しい技を日々教えていただいている誠和会の子どもたちは幸せです。でも一人一人が自分の技として習得していかないといけないし、その技を試合で出せないと意味がありません。
打ち込みの後は
・幼年、小学1・2年
・小学3・4年
・小学5・6年
に分かれて試合形式。
自分の課題をそれぞれが確認できた合同練習になったでしょうか。
「努力しないとむくわれない。」
結果がどうなるかはわからないけれど、ひとまず努力しないと始まらないということを、改めて噛み締めた先生方のお言葉でした。
3時間半の合同練習後、通常の稽古。
何人かは21時過ぎまでお疲れさまでした。
「だらける子は少なかった」「楽な道を選ぶのは簡単だけど歯を食いしばって頑張りましょう!」と一日の終わりの中村先生の言葉。合同練習から通常稽古1・2部続けて参加した子は体力も気力も本当にがんばりました。
ただ、「誠和会からの参加者が13人とはさみしいな、みんな強くなりたくないのかな」と、こぼしている中村先生の顔が印象的でした。
この努力が少しずつ実っていきますように。