5/22(土)、5/27(木)に、先週行われました、昇級昇段審査の結果発表がありました。
発表前の練習。
いつも通り。でもどこか落ち着かない子どもたち。
そして、結果発表。
緊張感が漂います。
発表前の中村先生からのお言葉。
●思った以上の結果が出なかった人は悔しいという気持ちを持って今まで以上に明日からの練習に励む。
●充分に頑張った人は、何がいけなかったのか、先生に聞いて練習に励む。
●これは途中経過である。たくさん上に上がった人も喜ぶのは今日だけ、たくさん上がった分、今まで以上に練習に励まないと足踏みをすることになる。今の自分の実力をしっかり受け止めて、明日からの練習に励むことが大事である。
●人と比較しない。自分の実力を見てもらう審査なので、今の自分を受け止める。
●ただ稽古で一生懸命やるだけでは、実力はつかない。先生のアドバイスを聞き、どうすればいいのか、自分で考えながら稽古に参加する。
自分を受け止めることは、とても難しいことです。親である私もできてないこと、これこそ修行なんだなと思いました。空手をしている息子に私が言ったことは、稽古で言われたこと、自分でできなくて苦労していること、自分の気持ちや思いを伝えることが大事と言ってます。先生の言葉に頑張った人は先生にアドバイスを聞いて練習に励むと言う言葉がありました。これは、自分で考え、自分から教えを乞うことが大事とも受け取れました。教えてもらうことばかり考え、自分の気持ち、何ができないかを言葉にしない息子、これからは、自分から動かないと強くなれないと、改めて息子に伝えようと思います。
いよいよ、表彰。
表彰状の受け取り方まで教えて下さる中村先生。有難いことです。
そして、新たに黒帯に昇段された8名。おめでとうございます。
今回の昇級昇段審査、親の私もとても緊張しました。息子は発表までの1週間ずっとソワソワしており、発表当日は心ここにあらずで、発表前の練習は全く身に入ってませんでした。まだまだですね。心技体、心も強くならないといけない。
明日から更に修行をしていきましょう。
ひとまず、みんなお疲れ様でした。