2018年も師走です。
平成最後の12月ですね。。。
12月といえば、、誠和会では恒例の「お楽しみ会」というのが父母会企画で行われます。
お楽しみ会当日、初参加の長女に聞かれました。
長女:お楽しみ会って、何がお楽しみなのおッ?
私:何がお楽しみって?😏行ってみたらわかるよ😏😏😏
長女:何するの?
私:行ってみたら分かるよ😏
とだけ答え、あとは薄ら笑みを浮かべておきました。
また同じく初参加の長男(年中)にも聞かれました。
息子:お楽しみ会って何?
私:ん?お菓子が山ほどもらえるよ~💓
息子:ヤッター!行く行く~💪
そして、息子は鼻の穴を膨らませて、いつもより早く準備を整え、稽古場入りしました。。。
恐らく、そんな鼻の穴を脹らませてワクワクして集まって来た子供達。
いつもと空気が違います。
最初の一時間は通常稽古をして、その後、お楽しみ会に突入しました。
いよいよ、何するの~🎵のお楽しみ会スタートです✨✨✨(毎年参加している子は知っている)
★4つのチームに別れて勝敗を競います。
《プログラム1》題して、日頃の成果をみせましょう、体幹鍛えてるの誰だゲーム。又の名を、地獄の我慢大会
上位四人だけがお菓子をgetです!
みんな必死です。誰一人妥協しません。
周りの応援も凄いッ。そんなに応援出来るなら試合の時もっと応援しましょう!
みんな、悲鳴をあげながら、、時に無言で耐え、上位を狙います。意外と真剣です。
《プログラム2》題して、狭いスペースに出来るだけチームの全員で乗ろう!その人数で順位を競うよゲーム。又の名を、無茶な二人おんぶや肩車しないと乗れないので、必死に耐えろ大会。
みんな、ブルブル、ガタガタ震えながら、心を一つに頑張っています。
一位から順に二位、三位、四位と、景品が少しずつ違うのをgetです!
《プログラム3》題して、手押し車でひたすら進め早いチームはどこだゲーム!又の名を、腕の力限界まで使え大会。
これも一位から四位まで景品が違うので、応援にも熱が入ります。
そして子供達は真剣です。
《プログラム4》題して、早く走って出来るだけお菓子を沢山掴んで戻ろう!但し制限時間はたった4秒ゲーム!又の名を、4秒の間に戻らないとお菓子没収。天国から地獄ゲーム。
やー、もう凄い。
今日一番の、いや、ここ最近一番の、いや、今年一番の必死な顔!顔!顔!
我が子に至っては、え?そんな顔するんだ!出来るんだ!という位の真剣さと、何よりスタート時の集中力の凄さ。お菓子の為なら凄い!!
《プログラム5》題して、日頃お世話になっている稽古場を雑巾で綺麗にして締めくくろうゲーム。又の名を、雑巾かけ往復レースで最後の最後まで気が抜けない大会。
こちらは、上位二チームまでしか景品がありません。みんな、必死に雑巾かけします。
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そうして、過酷な誠和会のお楽しみ会は幕を閉じました。沢山のお菓子を両手に抱え、程よい疲れと達成感と共に解散となりました。。。
中村先生を初めイベント係さん、準備から何から何まで本当にありがとうございました。今回は景品の中に、子供達のそれぞれの名前が入った手作りの消ゴム判子まで頂きました。一つ一つ手作りでかなりの量を準備して下さり大変だったと思います。
ありがとうございました🙇🙇🙇
今回、じっくり子供達を見ていて思ったのが、みんな、勝負師の顔してました。
負けず嫌いの根性ある子ばっかりだなと思いました。
必死に全力を出せる事がよく分かったと同時に、緊張と不安とプレッシャーの中、どこか楽しんでいるのも分かりました。
空手もきっと同じように楽しめばいいのではないでしょうか。今日のように勝負の中の楽しさを掴んで欲しいと思います。
あのお菓子を掴み取る時のギラギラとした必死な眼。お父さん、お母さんは見ましたよ!あの眼で空手頑張って~🎵