10月20日は年二回の昇級・昇段審査でした!
日頃の練習の成果を先生方に見ていただき、帯の色が変わるかもしれない❗️という、とっても緊張する日です。
移動基本、形、組手を総合的にみて判断していただくので、日頃、どの練習も頑張ってきているかが問われるんです。
当日は20名ほどの保護者もずらーっと並んで、しかも子どもたちと向き合うように座って、カメラ&ビデオ📸を向けてもう緊張!
まず、良い立ち方についてご講義がありました。前屈立ちではしっかり前足を曲げること、後屈立ちでは足の開きが90度であること、子どもたちはいつも教わっているけど、なかなかできないんです。柔軟性や筋肉不足、そして自分に甘くなってしまうんです…💦
いよいよ審査開始。
まず移動基本。
この夏に空手を始めて、初審査の子もいます。みんなの前でどんなことをしたらいいかわからないのに、よく聞いて頑張っていました。
無級〜5級、4級〜1級、昇段審査と移動基本の内容も変わって、あわてる子もいました。
保護者席に向かい合うので、どこを見ればいいんだろう?と悩みましたよ、本当に…。ちなみに私は窓枠を睨みつけてました💦
形は2名ずつ行います。見えない敵を意識して、力強くできたかな。
昇段審査では自由形を2つ披露しました。
上級生からはいつも以上に気迫が伝わり、逆に緊張感を自分の味方につけられている子もいて関心です✨
最後の組手は技を出し切ること、特に「避けて反撃」がポイントでした。
もうその頃は頭、真っ白。待ち時間が長くて、体も固くなってきて…。でも試合と同じなのかもと…。ずっと座って、呼ばれてすぐよいパフォーマンスを出せるか、自分をコントロールしなきゃいけないんですね。
最後に先生方からお言葉頂きました。
中村先生「緊張している中でも結果をだせることが求められている」
中鉢先生「形の構えはまだまだ課題。組手はくずし技が必要」
松本先生「上・中・下段の意味を知って、狙うこと」
清先生「後屈立ちの構えが課題。組手前後の挨拶は基本です」
草深先生「形では腰を切って動くことを意識すること」
そして「今回の審査内容をこれで終わりにせず、自分に何が足りなかったか積極的に先生に聞いて、自分のためにしていこう」というお話もありました。
空手がうまくなるために、自分がどうすればよいのかもっともっと本人が自覚できるよう、親としてもサポートしていきたいです✊
来週は審査発表!みんな帯の色が変われますように🙏